walking notes : 輪と棒の謎

C教授はおっしゃった「言語で1石3鳥は可能です。」。。。( ゚д゚) ほんまかいな。。助手を務めるR君の心の叫びをまとめた、ぐうの音のノート。

(2)スペイン語を簡単に習得出来ないか、無い頭を頑張って振り絞ってみる。。。



続けて投稿。

(どうやら今はやる気があるらしい・・・笑)

前回は、この3つを覚えようという話だった。

・〜は 主語

・〜に 間接目的語

・〜を 直接目的語



でも、ちょっと今日は、少しスペイン語から離れて、言語一般の話。僕が授業中にアイパッドでメモしたものをまとめて話すとこんな感じ。

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言語にはいくつか種類があって、英語やラテン系の言語(French, Italian, Spanish, Portugues, Roman etc.)は、どうやら構造に意味がある言語らしい。逆に日本語なんかは構造にはあまり意味がないらしい。

例えば、

・授業中に友達にぺんを貸してあげたんだ

って文章を、

・授業中にぺんを友達に貸してあげたんだ。

って書き換えても全然違和感はないんだけど、英語だとそうでもないんだそう。例えば、英語なら普通。

・I gave a frind my pen in the class.(授業中、友達にぺんを貸してあげた)

ってなって、

・I gave my pen a friend in the class.(授業中、ぺんに友達を貸してあげた)

とすると意味自体が変わってしまって、ある意味ホラーな文章が出来上がる。。。


上の文章みたいに、
〜が、どうした、〜に、〜を って順番は鉄の順番らしく、なかなか破るのは難しいらしい。。。逆にいえば、もう置く場所は最初から決まってるってことだから、ある意味楽。


と、こんな感じで、英語っていうのは、最初から何をどこにおくか場所が決まっていて、そこに何かを当てはめるだけで、勝手に文章が出来上がってしまうとてもオートマチックな言語と言える。

そして、スペイン語なんかも英語と一緒で、構造で意味が決まってくる傾向をもつ言語のひとつ。と、アイパッドのメモを見るとそんな風な授業だった気がする。。。でも、重要なのはこの先なんだけど、今回の話は複雑なので、次回と分けようと思う。

今日の話を、スペイン語に踏み込まず、英語で一旦まとめると、、、、こんな話。


英語の構造は順番が決まっている、4つの箱でできている。

箱1 箱2 箱3 箱4
主語 動詞 間接目的語 直接目的語
〜は 何をするか 〜に 〜を


だから、ペンっていう単語を、主語の箱にいれれば「ペンは」って意味になるし、三番目の箱に入れれば「ペンに」、四番目に入れれば「ぺんを」って意味になる。

これを忘れずにね。

言語っぽい話になってきてちょっと疲れたので、今日はこの辺でレポート書いて寝ることにします。